観劇レビュー③ オペラ座の怪人
2021/11/18
劇団四季の公演を観に行ってまいりました。
まずは、音楽が最高ですよね
アンドリュー・ロイド・ウェバーの書く歌はどれもキャッチーなメロディと、素敵な歌詞とで最初から最後まで感情を豊かに伝えてくれます。
今回は予習ゼロ、事前知識ゼロでの観劇でしたが、聴いたことのあるフレーズもたくさん出てきて、改めて作品がいかにメジャーであるかを思い知りました。
舞台装置もものすごいんですわ、あれがこうなって、こっちがこうなって…ネタバレになっちゃうのであんまりいえないんですけど、本当にすごい、始まる前と終わった後では劇場の様子が全然違うんですよねえ
ストーリーも、とてもとても重厚で、並行して色んな人が動いていながらも、大きな軸が通っていることでとてもわかりやすく見ることができました。
今回、舞台上で初めてバレエというものを見ました。これまで特に見たことはなかったのですが、この世にあんなに美しいものがあるとは。
ミュージカルだけでなく、バレエも見てみたいなと感じました…
途中で主役の人がアリアを歌うシーンがあるのですが、あまりの歌のうまさに心を全部持っていかれてしまいました。
今回は、予習ゼロだったので演出面での驚きが多く、またストーリーを追うのにもある程度時間がかかったのですが、また次回観るときはもっと楽曲の方に着目できると思いました。
ミュージカルは観てる時だけじゃなく、余韻もすごいんですよね…まだまだ浸っております。
ここからしばらくはサントラを聴きながら生活することになりそうです。
皆さんの的にもAngel of Musicが来ますように…(?)