観劇レビュー① レ・ミゼラブル
レミゼ初めて見ました。
帝国劇場
2021年7月12日 18:00-
細かいことは一旦おいておいて、非常に良かったですね。
話を聞く限りでは不人気の回などとのことでしたが、だからといって不満、みたいなところは特になく。
映画は見たことあり、舞台としては初めて。
セリフは一切なし、全て楽曲。
衝撃的でしたね
音楽にのせるからこそ伝わる感情もあると言うか
一曲一曲が全ての人物ひとりひとりを引き立てているように感じました。
最後は全力の拍手、そしてスタンディングオベーション。
久しぶりに心に染みる経験をしたな、と思いました。
素人が言えることではありませんが、歌も踊りも演奏も超一級のように感じられました。
今回は2階、左側の座席でした。
映像になっている背景の部分が少し見えにくかったのと、あとはそろそろオペラグラスが欲しいなとも思いました。
ちょっとすごすぎましたね…
ジャベールの声がめっさ好き
太くて芯があって、でも透き通っていて
心を揺さぶられました。
まぁ民衆の歌が好きなんですけど、最後のリプライズでだいぶ心を持っていかれてしまいましたね
今回は、お目当ての生田エポニーヌでは無かったものの、推しの役であることから注目してみていると、レミゼという作品の悲しい部分がよりフォーカスしてみられたような気がしました。
レミゼという作品は、何かこう他のミュージカル作品とは違うしなやかさと強さを持っている気がして
何回でも見れるなぁと思ってしまいます。
また2年後かな?ぜひ足を運びたいと思いました。
まぁレビューも初回はこんなところ
次回以降、少しずつ目が肥えてくると言えることも多くなるんじゃないかなと思います。
ミュージカルはいつも、人生に驚きと感動、そして至上の刺激を与えてくれます!
皆さんもぜひ、劇場に足を運んでみて欲しいなと思います。