大卒業旅行① 寝台列車と島根県

皆さんごきげんよう。久方ぶりの投稿になります。

 

さて、色々な試験たちが終わりまして、いよいよ遊び呆けていこうと言うことで、行ったことのないところばかりをめぐる大旅行を計画いたしました。

今回は同行者もおりますが、それもまた一興ですね。

 

例のごとく、時間差投稿にはなると思いますが、思い出しつつ色々と書いていく予定なのでぜひよろしく。

さて、出発は東京から。

かねてよりの希望であった寝台列車に乗ります。その名も「サンライズ出雲」。

目的地は、出雲市出雲大社とかがあるところですね。

 

今回は、何度も打ち合わせを重ね、万全の準備をしての旅行となっています。今回の寝台列車についても、1ヶ月前に並んで客室をゲット。

胸は高まるばかりです。

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普段旅行で緊張などあまりしない僕ですが、今回は人生初と言うことで色々と緊張しました。しかし色々な心配も杞憂に終わり、爆睡。

もちろん、窓から夜景を眺めるなど満喫させて戴きました。

今回はせっかくの乗車ということで、早めに並んでシャワーカードもゲット。これ、なかなか大変みたいです。

今回は風呂に入ってから出発していたので、朝シャンということで。

お湯が出るのは6分間と聞いていましたが、短いようでこれが意外と余裕。たっぷり使って1分くらい残したかな?

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シャわールーム内にはシャンプーやボディソープもあり、ドライヤーも完備ときて、大満足です。

シャワーの水圧とドライヤーの風圧はまずまずと言ったところでした。

 

さて、そんなことを言っていると出雲市に到着!!島根県初上陸です!!

到着した時にはすでにそれなりにいい時間だったので、目当ての出雲そばの店へ。

 

 

、、、やってない!!!

 

 

と言うことで、急遽別案を探してまたもや出雲そばの店へ。ここは人気店のようでしたが、時間が早かったこともありすんなり入れました。

(僕たちが店を出る頃には外まで結構な行列でした)

割子そばというお蕎麦をいただきました。郷土料理のようなのですが、お蕎麦そのものもとっても美味しく、大満足!!

 

ということで、一つ目の目的地、出雲大社に向かいます。

伊勢神宮がこの世の形あるものを司るとしたら、運や縁など無形のものを司るのがここ、出雲大社に祀られている大国主命

大きなしめ縄が有名な神社です。

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神社自体はそこまで大きなものではないのですが、迫力と神秘感がすごい!!

おみくじの結果はなかなか大変なものでしたが、とても良い経験になりました。

かねてより行なっている御朱印集めも順調。ご利益をお持ち帰りできそうです。

 

さて、そろそろ出雲を出て次の目的地に向かいます。

電車もなかなかに好きな私ですが、ずっと乗りたかった電車がここに!

現役最後の国鉄型特急、「やくも」号です。

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柔らかい背もたれ、広い座席間隔、自動振り子装置、、 ついに引退も発表されましたが、その前に乗車できたことを嬉しく思います。

 

さて、次の目的地は松江です。ここは国宝に指定されている松江城天守閣などもある城下町。

宍道湖の眺めが綺麗な町です。

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松江城は、内部の展示も大変興味深く、必見の内容!

お抹茶やぜんざいなどもいただいて、大満足です、、、。

 

さて、そろそろお腹も空いてきましたので、再び電車で移動します。

次の目的地は「米子」 今晩はお寿司の気分!!ということで、少し歩いたところにある回転寿司へ。

地元特産の新鮮なお魚を使った絶品寿司をいただきました!

 

さて、今晩のお宿に向かいます。それは「境港」

鬼太郎ロードなんかが有名なところですね。米子から向かう電車も鬼太郎仕様。駅名の読み上げなどで意匠が凝らされておりました。

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お宿はとっても綺麗!だけどもそれどころではなく、夜の鬼太郎ロードを歩きます。

暗いのはもちろんですけど、ライトアップはされているのでしっかり楽しむことができます。

なんなら、妖怪の顔が昼間より不気味に見えるかも。妖怪の銅像が道路の両側にたくさん並んでいるんですけれど、これがまた長くてですね

ゆっくり回っていたので1時間以上かかりました。

それでも最後まで必見。一度は訪れて欲しいと思います。

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さて、1日目はこんなところ。

振り返りながらの執筆なので多少記憶が曖昧な部分もありますがそこはご愛嬌ということで。

徐々に明かされるこの度の旅程をぜひ楽しみにしていてくださいね。