TOEFL special home edition
皆さんお久しぶりです。
吉村です。
基本的にはこのブログは僕の旅行記になっているわけですが、今のご時世どこに旅行に行くわけにもいかないので、今回はTOEFLのspecial home editonを受けてみての感想を書きたいと思います。
全体の感想としては、よかったと思っていますし、このレベルのことを家でできるのはいろいろとありがたいなというのが個人的な感想です。
メリットとして最大の点は、周りの受験者に邪魔されず受験できるということ。
これは家がそもそも静かであることが条件なのかもしれませんが、会場で受験するより集中できるのではないかと思います。
そして、家から出なくていいということ。
まあ、そのための自宅受験なのでしょうが、現在はコロナウイルスの影響で会場での実施ができないのを考慮して行われるようですね。
おそらく、今の期間だけの実施になると思うので、気になる方はぜひ受験してみるのをお勧めします。
そしてデメリット。
special home editionではProctorUというソフトを使い受験を行うわけですが、ETSのサイトとうまくつながっておらず微妙に操作が面倒です。
まあでも、困るほどのものではないので普通に手続きが進められると思います。
二つ目。
土日の受験ができない。
これは盲点でしたね。ProctorUというソフトで監視されながら受験するわけですけど、土日はこれが使えない。事前にスケジュールをする必要があるのですが、この時点で土日ははじかれてしまいます。それに、平日でも受験できる時間に制限があったりするので、早めにスケジューリングすることをお勧めします。
三つ目。
机回りに物を置けないこと。
受験前に部屋をカメラで写したり、机回りを写したりして手の届く範囲に本などが置かれてないことを確認されます。僕はこれを当日に知って急いで片づけたわけですが、なかなか大変でしたね、、。自分の部屋を見られるのが嫌な人にしても、これは障害になりうる要素かもしれません。
四つ目。
メモは紙に書けません。
ホワイトボードやクリアファイルと水性ペンやクリーナーでのメモ取りになります。最初と最後に確認され、終わった後に消すことが求められます。問題漏洩を防ぐのが目的ですかね。これもやりづらい人には嫌な要素かもしれません。
実際のところ、いろいろな制約があって面倒な気もしますが、これもスコアの信ぴょう性を高めるためのもの。事前に知っておけば、怖いことは何もありません。
逆に言えば、テストセンターではそれだけの環境がそろっているということの表れでもありますね。
それと、当日は写真付きの身分証の提示を求められますので、お忘れのないよう!
問題数に関して言えば、若干少なくなっており、そういう意味でも若干のアドバンテージはあるかもしれません。
様々なメリット、デメリットのあるspecial home editionですが、いずれにせよTOEFLのハイレベルなテストが予想されるわけですから、ぜひともしっかり準備して臨んでみてください!
最後に、10分間の休憩はいつも通り取れますから、安心して進めていってください!
ではまた、近いうちにお会いしましょう!!