国家総合職試験受験レビュー

皆さんこんにちは!

ご無沙汰してます、ご存じのとおりの僕です。

 

今年は勝負の年、挑戦の年ということで、国家総合職試験にもチャレンジしました。

というのは、もともとは外務専門職試験しか受験の予定はなかったということ。

 

今回の試験のための準備期間は長く見積もって1か月。

とても十分とは言えないかもしれません。

それでも、やることはやってきたかと思うので、後学のために少しでも残せればと。

  • (まだ1次試験を受けたばかりだけどね!)

 

 

1次試験は専門科目(選択)と基礎能力試験(こちらも選択式)。

 

専門科目の中身は、政治学、国際関係、憲法が必須でその他は自由選択。

40問で3時間半にわたる長丁場の試験です。

 

そして基礎能力試験は、文章読解に始まり、数学的問題、自然科学、人文科学にまで及ぶ幅広い試験で、こちらも40分で3時間。

 

専門科目については、必須の憲法と、選択の国際法については外務専門の方で勉強していたので特に追加の勉強は行わず、政治学と国際関係に絞りました。

やったのはスー過去のみ。1日2-3章を目途に解き進めて2週弱くらいできました。

後は直前期に何度か過去問を使って実際の試験時間での演習も行いました。

こちらは主に時間に慣れるためですね。

 

基礎能力試験の方は、相も変わらず数学系が苦手なもので、そこだけ基本的に毎日やってました。

 

では本番に行きましょう!

8:30 受付開始 9:00 着席 9:20 試験開始

1科目目 専門科目 9:20-12:50

正直に言うと、思ったより肉体的にはしんどくないかもしれないですね

まず第一に、僕は解き終わって、その後もう一周見直して、そのタイミングで途中退出しました。

大体12時前くらいですね。50分程度を残して退出しました。

これに関しては、各々のタイミングで、また退出をしないという選択肢もありだと思います。

 

問題の傾向としては、英語の問題はここ数年に比べて少ない気がしました。

難易度は例年通りくらいかなと思います。

 

これは最近の傾向かなと思いますが、政治学にせよ、国際関係にせよ、思想史的な分野が多めですね。

はっきり言って僕みたいに、それを専門で学んでいない人には難しめな気がします。

 

基礎能力試験は長いようで短いかなあと思いました。

というか、たぶん数的処理に時間かけ過ぎてる

 

大体2時間弱を数的処理、判断推理に費やし、残りを1時間で解きました。

はっきり言って数的処理の時間が足りなかった

ので、もっと勉強しようと思います。

 

総合職の試験中には、トイレに行くことも水分補給をすることも可能です。

もちろん途中退出も可能なので、あらかじめいくらか戦略を立てておくといいですね。

 

受付開始時刻も8:30となっていますが、10-15分くらい早めに行くと緊張せずに済むかもしれません、

 

なんかもう少しいろいろ書いた方がいい気がするけど、夜なのでここらで。

また次回。