奨学金 研修会のはなし。

今日はいつもとちょっと毛色の違う話。

 

 

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今年は自分が奨学金を頂いている財団の研修会の実行委員をやっていました。

研修会の参加は今回で2度目。

昨年参加した際に、実行委員をされていた方々が輝いていて、カッコよくて。

来年は実行委員をやる。その瞬間に決意しました。

 

そしていよいよ今年。私の学年からはあまりやりたいという人が出なかったので、実行委員になるためのハードルは高くありませんでした。

しかし、周りの実行委員は自分よりはるかに能力の高い人たちばかり。

正直初めは不安でもありました。

でも、みんなすっごく優しいんです。温かい場所、今僕が間違いなく信頼できる場所になりました。

そう分かってからは、もう本当に居心地がよくて。

まじめなミーティング中ではあるものの基本吉村はふざけてるんですよね。

勿論意見は出したりするけれど、自分の一番居やすい状態でいつも行動していました。

 

自分が今回の実行委員でいろいろと成長することが出来、また自分らしく活動することが出来たのは本当に優しい先輩、後輩たちのおかげでありました。

 

とくに実行委員長の剛志さんは、本当に尊敬できる人で。

まず人のことをよく見ている。すごく良く見ている。だから的確な指示が出せる。全体をより良い方向へ導くことができる。

リーダーとしてのあるべき姿を体現したような方だと感じました。

 

剛志さんは、僕のことをハードワーカーだと褒めてくださいましたが、それはこのチームの一員であったから、彼が委員長の実行委員であったからだと思っています。

 

実行委員での仕事は本当に楽しくて、どんな仕事でもすすんでやりたくなるし、仕事が増えても苦だとは少しも思いませんでした。寧ろ頑張っている先輩方のお役に少しでも立ちたくて、全力で仕事をしました。

 

本当に本当に楽しくて、終わるのが嫌で打ち上げでは泣いてしまったけれど、それもこれも全員が一致団結して全力で頑張ってきたからだと思います。

 

剛志さんのことだけ書いたようですが、実行委員のメンバーは全員が全員魅力的で、ありえないほどにかっこいいです。

いつも明るく前向きでありながらも、しっかり全体を見て様々な意見を出してくれるゆっかさん。僕がふざけていても、きちんと理解してくれる最高の先輩。

名古屋にいながらもオンラインでミーティングに参加し、常に冷静な視点で我々をハッとさせてくれるなおやさん。なおやさんは自分のいた新歓担当のリーダーで、僕らの何倍も仕事をしているものすごい人です。

独特の視点と天性の素晴らしい言葉選び、そしていつでも場の雰囲気を和ませ、実行委員がそれぞれの個性を発揮するうえで絶対に不可欠な存在のあやさん。

新潟から参戦し、とにかく才能にあふれる健介さん。健介さんはその存在感とユーモア性で誰にも引けを取らない間違いないレベルの天才です。

まぼろしのような存在でありながら、陰でものすごいポテンシャルを発揮するひかるさん。とにかくかっこいい。

そして、とにかく本気、何から何まで、広い器と秘められたポテンシャルですべての問題をきれいに解決していく実行委員の大黒柱。美的センスにも優れたさちこさんなしにはここまでの研修会は絶対に出来上がらなかったと思います。

 

ものすごい技術力でデジタル面のサポートを一手に引き受けるその道のプロ。我らのムードメーカーたるのぶほさん。

とにかく優しいしげさん。好き。泣き虫キャラみたいだけど、いつもみんなを笑わせ、温かい実行委員をつくるうえでの必須材料。とか言ってやっぱり仕事できるんです。

美月さんの意見は、他の誰とも違う。僕とはぶつかることもあったけれど、優しい心で後輩のわがままさえ受容してしまう実行委員の女神。

 

そして最高の同期、えりか。とにかく人情味にあふれる人で、それでいて探求心や向上心を持ち合わせる人。最高

 

19の三人は、今年の最高に楽しいレクを作るのに奮闘してくれました。

いつも強気で、それでいて優しさにあふれるちあり。

いつも柔軟で、かつ財団への愛にあふれるあいり。

どこまでもいいやつで俺を尊敬するというしゅんすけ。

 

ものすごくたくさん書いてしまったけど、これでは書ききれないくらいどこまでも魅力的な人たちです。

素敵な仲間たちと巡り会えたことは、僕にとって本当に一生モノの財産だと思っています。

 

出会いも別れもあるけれど、彼らと過ごした楽しく、濃密な日々を私は忘れることは決してない、と断言できます。

 

本当に、本当に、ありがとう。

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そして、長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。